2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号
私は、原則として東京二十三区内の大学の新学部設置や定員増加を認めないとするこの法律は、学問の自由や大学の自治、教育を受ける権利に対する重大な制約に当たるというふうに考えております。
私は、原則として東京二十三区内の大学の新学部設置や定員増加を認めないとするこの法律は、学問の自由や大学の自治、教育を受ける権利に対する重大な制約に当たるというふうに考えております。
したがって、有識者会議の中では、ここ数年も東京圏の大学の定員増加が続いている、こういうことを前提とし、地方大学の経営の悪化、東京圏周辺地域から大学の撤退を招きかねないということを理由にこの立法の背景をつくっているわけであります。したがって、私は、この定員抑制がきちんとしたエビデンスに基づいての施策なのか、正しい事実認識に基づいているのか、ここのところについて確認したいわけでございます。
先ほど、今副大臣おっしゃったように、有識者会議では、抑制策の理由として、東京圏の大学の定員増加が続いている、こういう認識を示しています。しかし、学校基本調査等の調査、文科省の資料によりますと、東京圏の学生数は横ばいで推移しているんですよ。この点の認識の違いは、副大臣、どういうふうに受けとめますか。
一方で、近年、先ほど申し上げましたように、特に東京二十三区の大学生は増加傾向にあり、また、東京の大学進学者収容力は約二〇〇%と、他の道府県より突出して高く、ここ数年も東京圏の大学の定員増加が続いている状況を鑑みると、ある意味で市場の失敗でありますので、東京における大学の新増設の抑制が必要であるというようにされております。
この数年も、しかも東京圏の大学の定員増加が続いているというようなことを見まして、そしてまた、先ほど申し上げましたように、大学進学のときに若者が一斉に東京に来るという状況であります。これを私は、経済学で言う市場の失敗が起こっているというように認識しております。 つまり、条件が余りに違い過ぎる、情報が違い過ぎる。
地域を限る、そしてまた一校に限るということについて申し上げますと、約五十年にわたり定員増加すらなかった獣医学部の新設に獣医師の方々が大きな不安感を抱くのは当然でありまして、その声に耳を傾けつつ、新たな分野と切迫する需要に対応した獣医学部の新設をいち早く実現するために、まずは地域と数を限ったものであります。
名前が長いので中期防と略させていただきますが、この中期防の中には、自衛官定数については、平成二十五年度末の水準をめどとすると明記されておりまして、海上自衛官の定員増加は否定をされています。また、総理御自身も、今年の八月の参議院予算委員会における答弁で、中期防を見直す必要はないとおっしゃっています。
加えて、待機児童解消のための保育所の定員増加等子育て支援の充実や難病・がん対策の充実強化に取り組む。また、成長による富の創出の実現のため、医療関係分野におけるイノベーションの一体的推進に取り組む。こういったことが予算編成についての基本的な考え方ということで述べられております。
安心して子供を産むという観点からお伺いをさせていただきますが、今、医学部の定員増加等によって分娩を行うような産科医の数自体は底を打って、増えてきているような状況でございます。ただ、偏在に伴いまして、地方の分娩施設の減少というのが顕著になってきています。
また、現在、この定員増加以降の医学生がまさに順次卒業を迎えている状況にあるというふうに思います。 将来、我が国が人口減に転じることを予測するのであれば、短期的には医学部の定員増などで対応していくことが好ましい対応じゃないかなというふうに私は思っております。
今申し上げたように、医師不足対策として、医学部の定員増加が図られてきました。国の適切な対策を評価します。今後は、地域包括ケアを推進し、急務である医師の地域、診療科間の偏在を解消していくべきです。 そのような中で、国家戦略特区で医学部新設が提案されています。しかし、地域の医師不足をより深刻化させることが危惧されるため、日本医師会は明確に反対します。 十三番です。
私は、刑務所を出所した後、身寄りがない方が頼りにする保護会の定員増加だったりとかスタッフの充実、そうした取組も必要だと思いますので、是非とも御努力いただければと思っております。 次に、矯正医官の不足の問題について取り上げたいと思います。 刑務所や拘置所、少年院といったところで勤務されるお医者様、つまり矯正医官のなり手がなかなか見付からないという問題があります。
ただ、入学定員増加に関して一つだけ言わせていただきたいんですが、北海道のある大学でも、地域からの推薦入試をふやしたりAO入試を導入したり、いろいろ試みたのですが、結果として留年者がふえてしまったということも聞いております。
つまり、この間の国の医学部定員増加策では対応できない問題があるのではないのか。 一九八二年の行革方針を受けて、医師養成数の削減とともに、医学部新設を認可してこなかった。医師養成数は増員措置をとることにしたが、医学部新設抑制方針は変更していないわけであります。
保育所の定員をふやしていかなければいけないという問題でありますけれども、定員増加の方法は、施設をふやす方法、そして保育士をふやす方法があると思いますが、どちらに軸を置いているのかということをお尋ねしたいというふうに存じます。
また、待機児童解消のための保育所の定員増加等、子育て支援の充実や、難病・がん対策の充実強化に取り組むことといたしております。加えて、成長による富の創出を実現する観点から、医療関連分野におけるイノベーションの一体的推進に取り組むことといたしております。これらの結果、二十九兆一千二百二十四億円を計上いたしております。
ちょっと時間は掛かりますけれども、これからの中長期的な医師確保という意味では、この医学部の定員増加ということで、地域枠をつくって定員を増やしてこれからの医療人材を担っていただくという意味では、こういうような役割といいますか、こういうものも使って強化をさせていただくということでありますし、あわせて、地域医療支援センター、これはここだけに限った話じゃありませんけれども、ただでさえ各地域で医師の不足ということが
また、待機児童解消のための保育所の定員増加等、子育て支援の充実や、難病・がん対策の充実強化に取り組むことといたしております。加えて、成長による富の創出を実現する観点から、医療関連分野におけるイノベーションの一体的推進に取り組むこととしております。これらの結果、二十九兆一千二百二十四億円を計上しております。
また、待機児童解消のための保育所の定員増加等子育て支援の充実や、難病・がん対策の充実強化に取り組むことといたしております。加えて、成長による富の創出を実現する観点から、医療関連分野におけるイノベーションの一体的推進に取り組むこととしております。
また、待機児童解消のための保育所の定員増加等子育て支援の充実や、難病・がん対策の充実強化に取り組むことといたしております。 加えて、成長による富の創出を実現する観点から、医療関連分野におけるイノベーションの一体的推進に取り組むことといたしております。
このため、文部科学省と連携して医師数確保のための医学部定員増加に取り組んでおります。 また、平成二十三年度予算案においては、医師不足病院の医師確保の支援等を行う地域医療支援センター等の予算を盛り込んでおります。それに先立つ平成二十二年度補正予算では、地域医療再生基金の拡充により、都道府県単位を想定した三次医療圏における地域医療再生計画を支援する政策等を講じました。